【新規開店】驚きの綿あめ焼肉登場！　和牛種希少部位を新食感で

価格を抑え、演出にも力を入れたニュージーランド産和牛種肉、上海っ子好みの自家製甘めタレ、人民広場駅近くの立地と、目を釘付けにする和風内装…。中国人客を引きつける要素の数々を備えた「焼肉三代目」が3月23日、開店した。

特筆すべきは綿あめに覆い隠された「綿花糖牛三筋」（98元）。綿あめが盛り上がったアルミ皿を火にかけ、店員が無糖タレを高い場所から注ぐと、溶けた綿あめがタレと一体化。食べごろに焼けた希少部位のミスジが皿の底に登場する。この綿あめミスジを含む、おすすめの肉12種が勢揃いするのが「豪華全和牛盛り」（328元）。昇り龍をイメージした皿に載り、ドライアイスとともに登場する。あばら骨の間にあり、脂のうまみが豊富なゲタカルビなど自慢の肉を一度に試せる。

牛肉は全てニュージーランド産和牛。産地が限られ、より日本の和牛に近い風味なのだという。タレは甘めのもの以外に、柚子ポンタレも用意。肉のお供には自家製の「キムチ盛り」「ナムル盛り」（各35元/4 種）を。アヒージョにした「ニンニク」（16元）も、好きな人にはたまらない。

ランチも充実。「ネギ牛タン丼」（58元）から、日替わりで各部位3種の肉が登場する「特選牛盛り丼」（118 元）まで9品。温泉卵をからめて食べるのがおすすめだ。サラダと漬物、フルーツも付く。