食品の生产・加工・物流を手挂ける北京首农食品集団は3月28日、ローソン(中国)と、北京の社区(※)における生鲜コンビニ事业で提携したと発表した。

首农食品の食品供给能力とローソンのSCMおよび店舗运営能力を生かし、肉制品、乳制品、卵制品、青果などを地域住民に提供するとともに、地域における生鲜コンビニ业态、物流センター、食品加工センター、セントラルキッチンなどのインフラの整备を図る。今回の提携はまた、国有企业改革の一环であるとともに、首都における食品サービスの“ラストワン・マイル”の改善も目的としている。

北京首农食品集団は17年12月、北京首都农业集団、北京粮食集団、北京二商集団の3社合并で诞生した。売上高は1000亿元を超え、6万人近い従业员を拥し、500社强の子会社を持つ。

※社区:住民自治のシステムの一种。一定地域の范囲内に住む人々によって构成される社会生活の共同体

↑ 首农ホールディングスの尹彦勋董事长(左)とローソン(中国)の三宅示修総裁が协定书にサインした(画像は北京首农集団のニュースリリースより)

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